その成功を収めるまでには、様々な苦労があったはずですが、二度目からは余計な紆余曲折をしなくても確率的に成功しやすい方法をとることができます。
また、成功体験を得ることで、精神的に自信もつきます。
ところが、成功体験は時に失敗の原因にもなります。
世の中は激しく変化しているため、一度成功した方法で、後に同じ成功ができるかとういとそうではないからです。
精神的な自信も、おごりや頑迷さに変わることがあります。
成功体験とは「同じことをすると成功しやすい」方法論です。
これはあくまで「しやすい」ということ。
これが成功する「はず」という考え方になると危険です。
ビジネスは常に「今」と「将来」しかありません。
今に無理やり過去を当てはめる発想では変化に対応できませんし、間違いもなかなか認められなくなります。
必要な認識は、新たにビジネスを行う際は、成功体験も含め、すべてのアイデアは仮説にすぎないということです。
うまくいく要素も、いかない要素も改めて検討しなおさなければなりません。
私は、ブログ、メルマガ、Twitter、Facebookなどを初期に始めたほうだと思います。
弁護士は比較的WEBメディアの変化への対応が遅い業界だと思いますが、WEBメディアの変化によって業務の様相が大きく変わるのではないか、という直観があったからです。
実際、WEBメディアをはじめたことをきっかけに、弁護士業務だけではなくテレビなどマスメディアからの取材も増えています。
変化への気づきを得るには、思いつきに近いようなアイデアの断片を記録し、後から思い出せるようにしておかなくてはなりません。
私はふと思いついたことを、メモを取ったり、Evernoteを使って記録しています。
そのメモをのちに、アイデアを形にし、行動することを前提にまとめていきます。
もちろんそのアイデアは仮説にすぎません。
失敗があり得ることを前提に、やめる時の被害が最小限になるよう、小規模にテストできるような状況に持っていくことが大切だと思います。
現在は、IT技術の発展により、市場の反応を調べたり、小さなビジネスを走らせてみたりといったことがしやすくなりました。
変化への素早い対応、行動のツールが整っていると感じます。
ビジネスでは、いちはやく成功体験をつかむことが大切だと思います。
成功体験をうまく使いながら、さらに新しいアイデアを常に生みだし、変化に敏感に対応することが、継続的な成功を生むことになるのだと思います。。
「唯一生き残るのは、変化できる者である」 (ダーウィン)
最近、暖かくなったり、寒くなったり、とても気温が不安定です。
こんな時は風邪が流行りますので、気をつけないといけませんね。
花見の時期ですが、防寒には十分注意しましょう。
私も腹巻きをして寝るようにして、風邪をひかないようにしたいと思います。
そして、今週も頑張りましょう。
(*・`д・)ガンバルッス!!
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
そして、また次回もぜひ読んでください!
では、あなたに健康と幸せが訪れますように祈っています。