「酔って死亡の客を路上に放置容疑 キャバクラ店長ら逮捕」
(2019年2月21日 朝日新聞)
警視庁は、酒に酔って死亡したキャバクラ店の客の男性を路上に放置したとして、容疑者の男2人を死体遺棄の疑いで逮捕した。
捜査1課の発表によると、男2人は2018年10月5日午前10時10分頃、東京都江戸川区のJR小岩駅近くにある店の前の路上に、客の男性(当時44歳)の遺体を遺棄したという。
同日午前7時頃から、男性は3軒目としてこの店で飲酒していたということで、午前10時頃には店内で死亡していたと、同課はみている。
その後、容疑者らは男性を店内から路上まで運び出し、119番通報したとしている。
司法解剖の結果、死因は急性アルコール中毒だった。