世界的なコーヒーショップのスターバックスのCEOだったハワード・シュルツ氏。
同氏は、1982年に同社に入社しました。
当時は4店舗であった同社を、1987年に買収し、店舗数は2万店舗を超える規模にまで成長させました。
彼は、スターバックス社を買収する前に、「イル・ジョルナーレ」というコーヒーショップ店を開業したのですが、その資金集めには、大変苦労しました。
1年間かけて資金を集めようとして、投資家に呼びかけました。
あなたなら、何人くらいに声をかけますか?
そして、何人から断られたら、「どうやら、うまくいかないようだ」と諦めますか?
ハワード・シュルツ氏は、なんと、241人に声をかけました。
声をかけるだけなら、できるでしょう。
しかし、断られた数、なんと217人。
ほとんど断られているわけです。
しかし、最終的には資金調達に成功します。
私たちは、拒絶に弱い心を持っています。
連続して断られたりすると、すぐに「もうダメだ」「どうせうまくいかなったんだ」などと諦めてしまいます。
どこで諦めるか。
諦めれば、その時点で失敗。
諦めなければ、その時点は、成功への通過点。
偉大な業績をあげた人達が、何度も何度も失敗し、その末に成功に至った話を、私たちは数多く聞いています。
「諦めなければいつかは成功する」と、心の底では信じたい気持ちがあります。
それでも、何度も失敗すると、心がくじけてしまうものです。
でも、もしかしたら、後一度チャレンジしたら、うまくいくかもしれません。
それでダメだったら?
もしかしたら、もう一度だけチャレンジしたら、うまくいくかもしれません。
そうやって諦めなければ、全てのことに挫折はないのかもしれません。
「諦めないやつに、誰も勝ってこない」
(アメリカの伝説の野球選手ベーブ・ルース)
自然起床を心がけています。
目覚ましをかけない、ということですね。
当然、余裕をもって起きられる時間に就寝する必要があります。
起きてすぐにハイパフォーマンスを発揮したいためです。
朝起きて強制的にご飯を食べて、出掛ける、という行動をするだけなら、眠くてもできます。
しかし、朝起きて、すぐに仕事を始める、というためには、深い睡眠中に目覚ましで起きたり、睡眠不足のまま起きたり、というのでは、ハイパフォーマンスは発揮できません。
自分の身体の調子を注意深く観察することが大切ですね。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
そして、また次回もぜひ読んでください!
では、あなたに健康と幸せが訪れますように祈っています。