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ニュースの読み方

2017年09月04日

最近、社会で起こる出来事のニュースをどこで知るか、について、色々な立場があるようです。

昔は、皆新聞を読んでニュースを知りました。
あるいは、テレビのニュース番組ですね。

最近は、インターネットが発達し、かつ、スマホも高性能になり、いつでも、どこでもスマホでニュースに接することができるようになりました。

色々なニュースアプリもありますね。
私の場合は、媒体を使い分けています。

「やはり新聞を読まなくては」
「ネットで十分でしょ」

など、色々な意見があると思います。

でも、ここでもやはり、私は二者択一、三者択一ではありません。
目的別に使い分けます。

結局、ニュースに接するのは、「世の中で何が起こっているのか、世の中の動きを知る」ということが目的です。

そして、それを、自分の有限な時間の中でどう実現していくか、という問題です。
媒体は、それぞれ特徴があります。

新聞は、しっかりと内容が書かれています。
ネットニュースは、速報性に優れています。
テレビのニュースは、映像が優れています。

そこで、ネットニュースは、ニュースアプリを使い、隙間時間に速報を確認します。

新聞は、見出しをざっと見渡して、その中で気になるニュースを読み込みます。

そして、映像を観たい場合があるので、毎日ニュース番組を録画しており、その部分を観ます。

このように、自分の1日の時間の中で、目的に沿ってニュースに接しています。

たとえば、就職活動中なら、時間をかけて丹念に読み込み、基礎知識の習得に努めるかもしれません。

ちなみに、作家の佐藤優氏は、現役外交官だったころ、毎日5~6時間を色々な新聞を読む時間にあてていた、といいます。
驚異的ですね。

反対に、仕事が多忙で全く時間がない人は、ネットニュースで、だいたいの出来事だけチェックするかもしれません。
それも、人それぞれですね。

皆さんも、自分なりのニュースの接し方があると思いますが、他人の言うことを鵜呑みにせず、自分なりに考えて、自分なりにニュースに接する、ということが大切だと思います。

【編集後記】

次の書籍の原稿を脱稿したので、関連書を読む必要がなくなり、色々読みたい本を読んでいます。
やはり、読みたい本を読みたい時に読めるのは幸せですね。

私たち弁護士は、業務の必要上、普段から法律書を読まないといけないことも多く、読みたい本だけを読むことができません。
ずっと本が読めるよう、目を大切にしたいと思います。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
そして、また次回もぜひ読んでください!

では、あなたに健康と幸せが訪れますように祈っています。

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