相手に何かを依頼したい時に、「イエス」という答えを引き出す確率を高める方法があります。

といっても、言い方だとかのテクニックではありません。

まずは、実験結果を見てみましょう。
海外の話です。

ある大学のキャンパス内で、電話をかけるためにお金を貸してくれるように他人に頼むという実験を行ったことがありました。

2つのグループに分かれ、1つは、実験者が学生と同じような服装をしているケース。
もう1つは、実験者が学生と似ていない服装をしているケースです。

その実験結果は、どうだったでしょうか。

電話をかけるためにお金を貸してくれるよう頼んだところ、結果としては、実験者が学生と同じような服装をしている場合には、3分の2以上が貸してくれ、服装が似ていない場合には、半分以下しか貸してくれなかった、と言います。

つまり、服装が似ているだけで、「イエス」を引き出す確率が格段に上がったのです。

これは、何も、「相手と同じ服装をしなさい」とだけ言うものではありません。
心理学に「類似性の法則」というものがあります。

人は自分と共通点があったり、似ていたりする人に好意を抱く、という法則です。

あなたにも覚えがあるのではないでしょうか。
たまたま会った人と郷里が一緒で、よく聞いてみると、小学校まで一緒だったというような時、急に親近感が湧いてきて、好意を抱きます。

そして、相手に好意を抱くと、その相手から頼まれごとをしたときに、承諾する確率が上がるのです。

この実験結果は、服装でさえ、似ているだけで好意を生じさせる、ということです。
ということは、相手に頼み事をしたいときには、できるだけ多く、相手との共通点を見つけ、それを認識してもらうことです。

服装でも、髪型でも、好きな食べ物でも、趣味でも何でもいいので、共通点を見つけましょう。

そのために、的確な質問をすることです。

営業パーソンは、営業成績を上げるために、営業相手と同じ感じのスーツを着て、雑談で共通点を見つけるようにしましょう。

このように、会話テクニック以外でも、相手から「イエス」を引き出すための方法が存在します。
相手から「イエス」を引き出したい人のために、間もなく発売します。

ぜひ、予約していただければと思います。
「気持ちよく『はい』がもらえる会話力」(文響社)

【編集後記】

最近、読む量が増えたので、目の疲れを感じます。
元々、弁護士業務は、専門書や資料を読み込んだり、パソコンを見たり、ということで目を酷使します。

目とは一生付き合っていきたいので、疲労回復に努め、大事にしていきたいと思います。
睡眠、食事、休憩ですね。

あと、マッサージも研究してみよう。
(*・`д・)ガンバルッス!!

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
そして、また次回もぜひ読んでください!

では、あなたに健康と幸せが訪れますように祈っています。

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